公開日 2020年03月09日
更新日 2021年11月21日
【外国人の雇用を検討し始めた企業さまへ】
日本の労働市場がボーダレス化して外国人労働者がどんどん日本で活躍する一方で、日本人労働者は慢性的な人不足です。
10年ほどで若くて元気な労働力がみるみる減ってしまっているのです。日本人の人手不足はこれからも続くことが確実と言われております。
そこで外国人雇用を本気で検討している企業も多いことでしょう。足りない人手をなんとか海外からの労働力でカバーできればどんなに助かることか。
外国人ならではの考慮すべきことがある
しかし闇雲に募集をして雇用をすればいいというものではありません。その方は就労ビザを持っているのか、在留資格はしっかりあるのかといった日本人を雇用する場合には考える必要がなかったことですが、外国人を雇用する場合は確実に考える必要があります。
また正社員として働くだけではなく、留学生のアルバイト、高度人財、技能実習、特定技能など様々な受け入れ方法があります。
強いコンプライアンス意識が必要
そういった外国人ならではの事情を考慮しない採用活動が、不法就労や不法残留などの原因となってしまうのです。入国法違反は労働者の強制退去はもちろんのこと雇用側の責任もしっかりと追求されます。
単に人件費を削って人手不足を補おうとすると思わぬリスクに出会います。外国人雇用にはより強いコンプライアンス意識が必要とされるのです。
ホライゾンヒューマンインベストメントでは企業さまのよりよい外国人雇用を実現する手助けのために日々活動しています。