公開日 2020年03月24日
更新日 2021年11月22日
【コロナウイルスが技能実習生にもたらす黒い影】
世界中で猛威を振るっているにっくきウイルスのせいで技能実習生が大変なことになっています。
そう、3年間の実習期間が終了しても帰れないのです。
3/19のYahooニュース:
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200319-00000045-jij-pol
30日間の延長で足りるのか?
19日に出された出入国在留管理庁によると、帰国が難しいなどの事情を抱える外国人実習生は30日間の在留許可を延長できるとのことですが、30日で足りるという保証はどこにもありません。
コロナウイルスはインフルエンザと違い冬限定で流行するものではありません。
技能実習生がよく来るフィリピンやベトナムでも大流行しているのです。
渡航禁止などが当たり前になっている今、30日後に在留期間によって帰らなきゃいけないというのは大変ではないでしょうか?
また仮に収束したとしても医師の数や衛生状況、治安などを考えると日本にまだいた方が安全なのではないでしょうか?
在留資格「特定技能」への変更のおすすめ
そんな今からこそ、当社では技能実習生の方の在留資格を「特定技能」に変更することをお勧めしています。
特定技能に変更するために帰国は必要ありません。また3年間の技能実習を修了した場合、日本語試験と技能試験を受ける必要もありません。
あなたの会社で3年間しっかりと働いて役立ってくれた実習生の在留期間を5年延ばせるのです。
本来は実習が目的の実習生ですが十分に戦力になってくれた方も多いのではないですか?
そんな彼らをコロナウイルスから今救えるのが特定技能なんです。
下記の14業種の方は是非気軽にご相談ください。大事な実習生をコロナから救いましょう!
- 介護業
- ビルクリーニング業
- 素形材産業
- 産業機械製造業
- 電気・電子情報関連産業
- 建設業
- 造船・舶用業
- 自動車整備業
- 航空業
- 宿泊業
- 農業
- 漁業
- 飲食料品製造業
- 外食業