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外国人労働者を雇用するメリット=若くて意欲のある人材

公開日 2020年04月22日

更新日 2021年11月22日

【外国人労働者を雇用するメリット=若くて意欲のある人材】

こんにちは!ホライゾン東京支社の「もん」です。

ホライゾンは青森本社も東京支社も様々な仕事経験を持つ人がおります。
私も数年前は求人広告の記事を書く仕事をしておりました。

仕事上いろんな産業の人事担当者や経営者の方たちに会い、取材をして、記事を書きます。その時に印象だったのが、数年前に東京郊外にある小さな製造業者でした。

 

若くて意欲の高い人材が欲しければ「外国人募集」という選択肢

私は最初にお決まりの質問をしました。

「とにかく若くてやる気のある人に来て欲しい!」

求人広告の取材をすると多くの経営者の方が同じようなことを言うのですが、これ、、、実はメッチャ記事にしづらいです、笑。

まず求人広告内には年齢の限定は原則してはいけないことになってます。もちろん正当な理由があれば書けるのですが、闇雲に「若い人募集」なんて書くのはダメです。

結局は「経験よりも熱さが欲しい!」とか「まっさらって武器なんだ!」とかそれとなく若い人募集感を匂わせるセリフを書くんですが、こっちにもネタに限界があります!毎回毎回そんなの書いてられません。

半分投げやりに「外国人雇ったらどうですか?地味な工場の仕事とか若いヤツやりたがらない人多いでしょう?日本人で人手不足なら日本で働きたがってる外国人を雇うのも一つの手ですよ。」

半分投げやりだが、半分は本気です。

イメージ画像

CIAの調べによると、
・日本人の平均人口:48.6歳
・ベトナム時の平均人口:31.9歳
・フィリピン人の平均人口:24.1歳
だです。

平均年齢だけでこれだけ違うんですよ。日本人とフィリピン人なんて、親と子供くらい歳が離れてるわけですよ。

これはもう東南アジアからおっさんを雇う方が難しいってもんですよ。

しかも外国から祖国の家族に仕送りするために、若いうちに海外経験を積むためにと、目的を明確にして来ている彼ら彼女らは必死なので意欲も高い。

 

技能実習生の受け入れに目覚める

その工場の経営者は、私の半分適当に言った言葉にハッとして

「それだ!!あんた、いい事言うね!早速実習生をどうしたら採用できるか調べて見るよ!」

もちろん私は求人広告に「外国人大歓迎」と書いて入稿しました。

その後、社長は技能実習生を採用することに成功したらしいです。

あれから2年くらい経ちました。

今は特定技能という2019年4月に新しくできた在留資格があります。

技能実習は監理団体から来ている研修生だとしたら、特定技能は正社員です。

以前はブルーカラーの業種において、外国人を正社員として雇い入れることは困難でした。特定技能が出来た今、ブルーカラーの業種においてもどんどん「若くて意欲のある労働者」を受け入れることが可能になりました。

・・・あの工場の社長に今ならそっちを勧めるんだけどな・・・

巷はコロナウイルスで大変ですが、あの社長もそこで働く実習生たちも元気でいることを祈っています。これを見たら気楽に連絡ほしいものです。あとこんな大変な世の中ですが、外国人雇用に関心のある方も気楽にご連絡ください。

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