公開日 2020年05月20日
更新日 2021年11月22日
【農業における深刻な人手不足】
こんにちは!
東京支社の「もん」です。
GW明けからどんどん新型コロナウイルスの新規感染者が減ってきたようですね。
21日以降は1都3県、そして北海道を除いた日本全国で緊急事態宣言は解除されるというお話もあります。
私の行きつけの飲み屋さん(今は昼間営業の弁当テイクアウト屋さんになっていますが)の店主も「来月から徐々に気をつけながら通常営業に近づけていきたい」と行っておりましたが、急に通常に戻すのは不可能なようですね。
アフターコロナが実習生を受け入れる機関の課題
これからはコロナ禍からアフターコロナに突入していきます。
感染者や死亡者が増え、都市機能、医療機能がストップしてしまうあの恐ろしいコロナ禍から、今度は経済がダメージを受けるステージへと移ろうとしています。
そんな中、昨日見たのはこちらのニュース
新型コロナの蔓延が少しずつおさまっても、経済の基盤は急には元どおりになりません。
日本でも老舗大手企業が倒産したりしております。
そんな中、悲鳴を上げているの業種の1つが農業です。
特に後継ぎのいない農家にとっては、実習生の力は頼みの綱なのです。その実習生が日本の農家に来ることすらできないのです。
そのため本来なら収穫されるべき農作物が泣く泣く廃棄されたりしているのが現実なのです。
当社にも仕事を探す農業実習生の相談はたくさんきております
当社は外国人労働者向けの無料「よろず相談所」を開いており、たくさんの方が相談に来ます。
多いのは「技能実習が修了するけれども、まだ日本にいたい。このタイミングで祖国に帰っても貧乏が待っているだけだ。どうしたらいいだろう?」といった相談です。
もし今農業を営んでおり、人手不足に悩んでいる方がいたら気楽に当社までご相談ください。
農業の実習生もいるので特定技能に在留資格を変更するだけで、彼ら彼女らは帰国することなく御社で(日本で)働き続けることができます。