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日本の台風について

公開日 2021年10月13日

更新日 2021年11月23日

皆さん、こんにちは。
青森本社からです。
10月になり、季節は秋になりました。
最近の青森は、寒くなったり暑くなったりと体温調節の難しい時期ですね。
これからどんどん寒暖差がはげしくなると、素敵な紅葉が始まってきます。
青森は、紅葉のスポットがたくさんあり、コロナ前のこの時期は県外・海外からたくさんの観光客の方でにぎわいをみせている時期でした。
まだ以前のようなにぎわいは戻らないと思いますが、少しでも日頃の疲れをいやしに、素敵な紅葉を見たいですね。

台風イメージ

ではそんな本日は、日本では秋に多く見られる「台風」について、少しお話しましょう。
日本は秋になると台風が多く発生します。
しかし台風というのは日本の南の方ではいつでもどこでも発生しています。それが日本では秋ごろに多いというだけです。
では、なぜ日本は秋ごろに多いのかというと・・・
「太平洋高気圧」という空気のかたまりが夏の日本の空にはあります。
その太平洋高気圧が秋になるとだんだん弱まり、その間を抜けて台風がやってきます。
ひんぱんに台風がやってくるということは、日本の天気が夏から秋に変わってきているという証拠ですね。

現在、台風18号がフィリピンに上陸しており、南シナ海をやや発達しながら西寄りに進み、ルソン島の北を通って北上しております。

フィリピンは雨期の時期に台風が多くなります。特にマニラやルソン島は台風の直撃が多い地域です。
私たちもこの時期には、日本語のオンラインレッスンをしていて、台風の影響を受けてなかなか電波がつながらないということがよく起こります。
雨期は一時的でも強い雨がほぼ一か月降り続いているようです。
そんな中で停電がよく起こり、2日も使えないということが起こるそうです。
私も東日本大震災の時に停電を経験しましたが、その状況が天気の悪い中で起こっていると考えると不安しかありません。

青森市は大きな台風は多く来ない地域ではありますが、最近日本でも台風の被害が多く見受けられます。
事前に情報を得て、早め早めの行動をし対策していかなければいけませんね。
今回の台風も被害が大きくならないことを願っております。

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