公開日 2021年11月12日
更新日 2021年11月23日
【11月8日よりやっと外国人労働者が日本に入国できます!!】
こんにちは!
久しぶりの投稿になってしまいました。東京オフィスのもんです。
11月8日からやっと外国人の方が労働目的で日本に入ってこれるようになりました!
これまでは、新型コロナウィルス対策で出入国管理局の在留資格認定申請の許可がいくらおりても、現地にある日本大使館がビザの発給をゼロにしていたんです。ゼロですよ?ゼロ!
2020年12月28日からずっとゼロです。
これではいくら在留資格の認定許可が出たところで、絶対にこれないんです。コロナ禍で手続きが遅れているから中々手続きが進まないとかそういうなまっちょろいもんじゃないんです。ビザ発給がゼロなんで絶対ダメなんですよ・・。
まあ、国民の安全を考えるとそれは妥当な対策だとは思いますが・・・。
しかし当社のお客さまには「以前自社で働いていた元技能実習生が優秀で仲もうまくいっていたのでまた是非戻ってきて欲しい!」という方や「本当に人手不足だから、教えている時間も取りづらい!是非戦力だった元技能実習生が来てくれれば100人力だ!!」って方、すごく多かったんです。
我々はそういったお客さまを1年近く待たせてきたんですよ。
やっとです。長い道のりでした。
ご存知の通り、日本ではワクチン摂取も普及しており、コロナ感染者は急速なスピードで減っていきました。
その中での決断なのでしょう。
厚生労働省は「水際対策強化に係る新たな措置(19)について」を発表しました。
受け入れ機関の「活動計画書」や「申請書」などを厚生労働省に提出して審査がおりると審査済み証というものがもらえます。これと在留資格認定証明を現地の大使館に持っていくと、なんとビザが発給できるんです!
もちろん数は絞っていると思います。
航空券も普段より高いと思います。
待機期間もあります。(ワクチン2回摂取済みの方は待機期間も縮まります)
条件はいろいろあれど、一つだけいえるのは技能実習生や留学生、外国人労働者(特定技能を含む)が日本に来られるのが制度的にゼロではなくなったということです。
当社としても待たせまくってしまったお客さまに順次連絡をしていくつもりです。これを見たお客さまは積極的にご連絡ください!私の声、まだ覚えてますよね?笑